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2016年9月 5日 (月)

神経症、ノイローゼを自分で改善する方法 15 神経症と心配性の違い

神経症と、心配性の違いについて述べます。

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⇒  believer-will@true.ocn.ne.jp

神経症と、心配性の違いをあきらかにすることは大切です。
これから説明する方法は、神経症に適応される方法だからです。特に大切なことは、癖(くせ)と強迫行為の違いです。

たとえば外出時に定期や、運転免許証は誰でも確認します。
神経症の人も、心配性の人は念を押して確認します。

ただし神経症の人は、それにより外出ができなくなるほどの負担になります。
これが神経症と、心配性の違いです。

また誰でも、汚い公衆トイレを使えば不快です。
その後でよく手を洗います。

しかし、神経症の人はそれだけでは気がすみません。
洋服まで着がえます。

そしてばい菌に汚染されたかまで、必要以上に心配します。
神経症の人と、心配性の人はこのように違います。

さらに神経症と、心配性は程度の問題でもあります。

日本では、観光バスには4号車はありません。
これは4は、縁起が悪いと嫌われるからです。

ヨーロッパでは、13を嫌います。
これも同様に、13は縁起が悪いと嫌われるからです。

ただしこのことが、バスの運行を妨げることまではしません。
それが、神経症との違いです。

神経症と、心配性は大きく異なります。

ある神経症の女性は、4のつく日には外出できません。
初めは4日に外出できませんでした。それが14日、24日も外出できなくなりました。

やがて月の4週目も、外出できなくなりました。
そして最後は4月も同様に、外出できなくなりました。
このように神経症の人は、身動きできなくなってしまうのです。

いままで述べてきたように、神経症と心配性は異なります。
神経症の人は、自分自身ではコントロールできないことに拘束されてしまっています。

また逆にそのことから逃れようとして、逆に悪循環に入り込んでしまっています。
これが神経症の人の、特徴です。

次は強迫性人格障害の人と、神経症の人の違いを述べます。

さらに述べます。

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