2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 症状に応じた認知行動療法の練習方法 :神経症の確認行為の人 26 | トップページ | 症状に応じた認知行動療法の練習方法:「ため込み」「収集強迫」の人 28 »

2018年1月11日 (木)

症状に応じた認知行動療法の練習方法:「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人 27

症状に応じた認知行動療法の練習方法として「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」を述べます。

なおボランティア活動で、無料のメールカウンセリングをカウンセラーの中島が行っています。ご希望の方は、下のメールアドレスをクリックしてください。リンクします。
⇒  believer-will@true.ocn.ne.jp

「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の自己解決法を述べます。

先ず最初にしなければいけないことは、普通はどうなのかということです。
たとえば朝、顔を洗うのに3回と決めている人がいます。

「その3回と決めることは、普通なのか?」と言うことです。

「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人は、このことが分からない状況にいることが多いのです。それを確認してください。

顔を洗う回数とか、ご飯を茶碗に何杯食べるか決めている人もいます。
しかし、それに拘束されません。それに拘束されるのが、神経症の「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人の特徴です。

神経症の人は顔を3回洗うと決め洗いはじめたら、もしかしたら間違えて4回洗ったかもしれないと考えがちです。すると、また洗いなおします。その結果、手や顔の皮膚がかさかさになるまで洗い続けます。

「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人の認知行動療法の練習計画は、単純です。
先ず「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の起こる状況を、明確化します。

次に、その状況にステップを踏んで意識的に向き合います。そこでさらに「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」をしないように、するのです

ただし「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人は、気付かないうちに強迫行為を行ってしまいがちです。そのために協力者は必要です。協力者はそばにいるだけで、おのずからそれに気付かせてくれます。

基本的な練習計画を、述べます。先ず「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の起こる状況に、直面します。

そのときに「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の人は、強迫行為をしがちです。次に、その強迫行為をするまでの時間を延長していきます。最初は数分でも、やがて1~2時間まで延長します。これが練習の基本的な流れです。

最後に「繰り返し強迫」と「数かぞえ強迫」の認知行動療法をまとめると、強迫の起こる状況に直面し、強迫行為をするまでの時間を延長していきます。それによって、強迫行為に対するコントロールを学習するのです。認知行動療法は、強迫行為に対するコントロールの習得だと言えます。

次回は、「ため込み」「収集強迫」について述べます。

さらに述べます。

« 症状に応じた認知行動療法の練習方法 :神経症の確認行為の人 26 | トップページ | 症状に応じた認知行動療法の練習方法:「ため込み」「収集強迫」の人 28 »

カウンセリング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 症状に応じた認知行動療法の練習方法 :神経症の確認行為の人 26 | トップページ | 症状に応じた認知行動療法の練習方法:「ため込み」「収集強迫」の人 28 »